新型インフルエンザから身を守るための7カ条
鼻水や唾液がついたティッシュは取り扱いを注意する
インフルエンザウイルスは鼻水や唾液などの分泌物、便や嘔吐などの排せつ物に含まれています。
また咳よりもウイルスをまき散らすのは鼻水です。
鼻水や唾液がついたティッシュペーパーはビニール袋などに入れて処分すること。
親切心でも他人が捨ててあげるようなことは避けましょう。
新型インフルエンザに限らず、感染症の予防には手洗いが基本です。
トイレの後や料理の前、外出から帰ったあとは必ず流水と石鹸で手を洗いましょう。
手のひらや手の甲、指先や爪先、指の間、手首も洗い、ペーパータオルでふきましょう。
ドアノブ・電気スイッチは塩素系漂白剤で消毒
ウイルスの感染を防ぐために患者の手に触れた可能性のあるところは全て消毒する必要があります。
熱湯消毒も有効ですが、市販の塩素系漂白剤が入手しやすいのでおすすめです。
商品名としてはハイターやブリーチ、ピューラックなどで市販されています。
ドアノブや電気スイッチなどはこの原液を薄めたものでよく拭いて消毒して二次感染を防ぎます。
マスクは高機能使いすてタイプを用意できればゴーグルも
厚労省のガイドによると、マスクは透過性の低いもの、例えば医療現場で使用されている「サージカルマスク」が望ましいとされていますが、通常の市販のマスクでも咳をしている人のウイルスの拡散をある程度は防ぐことができます。
不要不急の外出はしない
食料など生活必需品の買い出しなどやむを得ない外出以外の不要不急の外出は極力控えること。
やむを得ず外出する時は帽子、手袋、マスクを着用し、コートなどで全身を覆い、洋服にウイルスがつくことを防ぐようにします。
外出から戻る時は、マスクを家の前で外し、密閉して廃棄します。コートなどは玄関で脱ぎ、家の中にウイルスを持ち込まないようにします。
2ヶ月分の食料備蓄がベスト
厚労省が備蓄用品の例として挙げているお米や飲料水などをそろえておくことは勿論のこと、仮に家族全員が罹患してしまって調理をする人がいなくなった場合にもレトルト製品や缶詰があると便利です。
果物の缶詰は病人にシロップも与えられるので必ず用意しておきたいもののひとつです。
備蓄量は最低2週間分といわれていますが、第一波は6~8週間でやってきますから、その間持ちこたえられるように2ヶ月分は用意したほうがよいと言われています。
解熱剤の準備
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)は多めに準備しておきましょう。
薬の成分によってはインフルエンザ脳症を助長する可能性があるので購入時に医師・薬剤師に確認しておくこと。
薬以外にも氷枕、保冷剤などの体を冷やすものも多めに準備しておきましょう。
頭やわきの下など動脈の近くを冷やして重症化を防ぐようにします。
湯船につからずシャワーがベター
入浴の際は患者は湯船につからずシャワーなどで済ませるのがベター
H5N1型インフルエンザウイルスは患者の便などに触れた手が口などに触れて感染することもあるといわれているので特に家族が罹患して下痢を起こしている場合、看病する際は注意が必要です。
もし家族に症状が出たら
発熱や倦怠感などの症状が出て、新型インフルエンザの感染が疑われるときは保健所に連絡して指示を仰ぎます。
決していつもの病院に行ってはいけません。
行きつけの病院に駆け込むとその病院で感染を広げてしまう可能性があるので、連絡なしに病院に行ってはいけません。

